院長ご挨拶

医療法人南労会紀和病院 院長
西口 孝

2025年問題に対して

団塊の世代が75 歳に達する2025 年、医療と介護の需要が急速に増大します。
且つ、若い世代の人口が減少し、高齢者が急速に増加して行きます。それを見越して今から、急性期医療から回復期、慢性期、さらには在宅医療・介護まで、一連のケアが切れ目なく提供される体制を整備し、限られた資源を有効活用する仕組みを構築してゆかなければなりません。

現在当院は、急性期一般病棟60床(HCU4床を含む)、回復期リハビリテーション病棟50床、障害者施設等一般病棟55床、地域包括ケア病棟42床、緩和ケア病棟15床、医療療養病棟58床を有し、急性期から慢性期までの病床を有効に利用してシームレスな医療ができる体制を構築しています。

当院の方向性

  • 地域の人々の信頼に応える医療 医療施設はその経営形態の如何に係らず、社会的な意義がなければ存在し得ません。当施設をご利用いただく患者さんは言うに及ばず、地域の病院や診療所、介護施設等の医療関係者の御要望にお応えする病院とならなければなりません。
  • 行政や地域住民の医療に対する期待に沿いながら、医療専門家としての知識や能力を健康増進や疾病予防に対して積極的に提供して行くことが必要です。
  • 職員のやりがいを大切にしたキャリアのアップや、人格の涵養に資する職場環境の整備に尽力しなければなりません。

先日、職場の女性からこんな言葉をもらいました。この病院は「子宝病院」かもしれません。聞いてみると、当院に入職したら子供が良くできるんです。もうできないかなあと思っていたら、またできました。うれしい一言でした。職員一同、地域の皆様に信頼して頂ける病院として発展して行きたいと思います。