看護師のお仕事

認定看護師よりひとこと

慢性呼吸器疾患看護認定看護師 白石 菜保子

一度目の更新が済み、活動2ラウンド目に突入し、4年前より専従職となったことで現場でのタイムリーなコンサルテーションが可能となりました。新たな取組みとしては、2025年問題に向けて在宅の介護力をエンパワーメントしていくために、呼吸器看護外来を設立し在宅療養指導を開始しています。また、地域の呼吸器ケアレベルの底上げを図るために呼吸器ケア研修(人工呼吸器・フィジカル)を法人主催とし、院内外へ向けて開催しています。また、自施設の長期療養患者の尊厳ある療養生活を構築するために、障がい者病棟と共に受注カニューレやカフ上部持続吸引、人工呼吸器搭載車椅子の作成等、様々な取組みを実施し研究に繋いでいます。地域活動としては、伊都医師会・歯科医師会及び保健所との協働による「口腔ケア事業」も今年で3年目を迎え、より一層力を注ぎたいと考えます。

今後は、最大のテーマとしている“非がん性疾患患者の緩和医療”について、ACP(アドバンスケアプランニング)も含め早急に構築していく必要があると考えます。個々の患者の価値観を大切にしながらQOL・QOD(どう生き、どう死にたいか)に向き合うことで希望の欠片が見い出せるように、これからも専心を尽くし患者とその家族の傍らで伴走し続けたい。

糖尿病看護認定看護師 山崎 亨子

現在、60歳以上の4人に1人が糖尿病もしくは予備軍であると言われており、その治療には、食事療法・運動療法・薬物療法が大切です。しかし、多くの患者さんや家族さんが、今のままでよいのか、どのように治療を始めたらよいのか、悩みながら生活されていると考えます。病気の進行や合併症の悪化を防ぐとともに、患者さんの思い、仕事、生活習慣などを大切にし、糖尿病を持ちながらも社会や家族の一員として自分らしく生活できる方法を一緒に探していきたいと思っています。

救急看護認定看護師 林 ミユキ

救急看護はさまざまな環境下にある患者さんや家族の状況を捉え、身体に何が起こっているのか、素早く診断できるよう診療介助を行うことが求められます。医師の診療のみならず、急激な身体の変調によって生じる痛みや不安、恐怖心を理解し、精神的ケア・社会的サポートを行うことも救急看護の使命であり、私のやりがいへとつながっています。

救急看護認定看護師教育課程で学んだ専門知識や技術を自施設・地域に持ち帰り、スタッフ教育・地域医療に貢献し、患者さんや家族へ還元することや、自施設・地域の救急看護が発展・向上するよう努力していきたいと考えています。

皮膚・排泄ケア認定看護師 大田 康雅

皮膚・排泄ケア認定看護師とは、創傷・ストーマケア・失禁看護領域における専門の教育を受けた看護師のことです。問題を抱えている方に対して専門的な技術や知識を持ってケアに関る事を目的としています。

例えば、ストーマケアでは、ストーマを造設された方のストーマ装具の交換方法や、皮膚の観察をはじめとした合併症予防など、社会復帰するまでの生活指導や、家に帰ってからのライフスタイルに関する相談や援助を行います。

創傷ケアは、傷が治る環境を整えて自然治癒を促すケアです。傷の状態を評価し、医師と共に治癒効果をあげるために使用する薬剤の選択や、創傷ケア用品の選択を行い傷の管理をします。また褥瘡(床ずれ)予防として、適切な体圧分散寝具の選択を行い褥瘡(床ずれ)の発生予防を行います。もし褥瘡(床ずれ)が発生した場合は、その傷が悪化することを防ぎ、傷の出来た原因を追求しながら、傷のケアを行います。

失禁ケアに関しては、失禁に伴う皮膚障害の改善とその予防を行います。尿失禁用のパットの紹介やオムツかぶれなどのスキンケア用品の選択を行い、治療や予防に努めてまいります。

スキンケアや排泄ケアは看護の基本です。この基本的な部分において専門的なケアを提供することで、皆様により良い生活を過ごして頂くことを常に願い今後活動していきたいと考えます。

皆様と共に、一人でも多くの方の笑顔が拝見できるよう努力してまいりたいと存じます。

緩和ケア認定看護師 辻本 芳子

緩和ケアはがんと診断された時から行う、体の症状や気持ちのつらさなど様々な苦痛に対して行うケアです。治療を受けながら普段の生活も送っていけるように一緒に考えていきたいと思います。

先輩看護師よりひとこと

  • 1 紀和病院を選んだ理由や就職したきっかけは?
  • 2 病院のよいところは?紀和病院らしさ・アピールポイントは?
  • 3 どんな看護師を目指していますか?夢や目標はありますか?
  • 4 仕事の中で大切にしている事はありますか?
  • 5 休日の楽しみは何ですか?
  • 最後に…病院見学・就職を考えてくれている未来の後輩にひとこと!