手術室

部署紹介と魅力

手術室は、クリーンルームを含め2室あります。
そこで、外科系診療科(消化器外科・乳腺外科・整形外科・形成外科)の医師、更には麻酔科の医師とともに、年間約700例の手術・麻酔を実施しています。
患者さんにとって、手術は人生の一大イベントと言っても過言ではありません。
我々、手術室看護師としては、安心で安全な医療・看護を提供するために、手術が決まる外来診察時から、しっかりと患者さんに関わり、手術や麻酔に対する不安軽減や疑問に対応させていただいております。
入院後においても、術前訪問として手術前日や当日に患者さんのお部屋を訪問し、コミュニケーションを重ねながら、手術に臨める環境を調整しております。
我々は患者さん側にいます。
一緒に、手術へ向かいましょう!

師長

主任

「これだけは習得してほしい」
新人看護師さんがクリアすべき
部署独自の目標

  • 手術を受ける患者の心理
  • 他部署とは違った清潔・不潔操作
  • 手術や麻酔による身体的・精神的影響
  • 気管挿管に対する知識・技術の向上
  • 看護師としてのキャリア形成における思考拡充

師長・主任メッセージ

手術室では、多職種協働を念頭にチームワークを発揮し、患者さんに寄り添う時間を大切にすることで、安全に、安心して手術を受けていただくことを最大の目標にしています。
そのために、医師・看護師・コメディカル・事務職員等のキーパーソン役となり、それぞれの職種が120%の力が発揮できるよう、配慮しております。
また、手術は患者さんも緊張されていますが、医療を提供する医療従事者においても緊張状態であると言われています。
ただ、手術が無事に終了すれば、安堵感とともに達成感や充実感も数多く得ることができます。
是非とも、ともに学び、ともに頑張りましょう。