回復期リハビリテーション病棟

病棟紹介と魅力

急性期から引き継いだ患者さんの機能回復やADL・IADLの向上を図り、在宅生活へ円滑に移行する重要な役割を担います。
回復期は、患者さんの生活機能と障害が大きく変化する時期です。他職種が専門領域を超えて知識や技術を共有しながら、その変化を適切に評価し、患者さんの目標達成を支援しています。
急性期での治療を終え、生命の危機を脱した患者さんは身体的・精神的にも機能低下をきたしている場合が多く、また高齢化が進み本来の疾患以外にも既往歴をもつ患者さんが増えています。合併症を併発、疾患が重症化することでリハビリテーションの中断を余儀なくされると社会復帰も遅れるため、リハビリを行うだけでなく、いかに疾患の悪化・合併症予防をしていくか、看護師の役割が重要とされます。

師長

主任

「これだけは習得してほしい」
新人看護師さんがクリアすべき
部署独自の目標

  • 患者さんやご家族としっかりコミュニケーションがとれる
  • 「いつもと違う」「なにかおかしい」異常の早期発見
  • 診療の補助
  • 身体を清潔にするためのケア(排泄の管理含む)
  • 患者さんやご家族の精神的フォロー
  • 介護保険制度を知る

師長・主任メッセージ

入職した春は慣れない環境で不安が大きく、落ち込む事もあるかもしれません。しかし、日々自分で出来る業務が増えていくにつれ、自信に繋がると思います。
患者さんもリハビリを頑張っています。看護師として毎日が楽しいと思えるよう病棟全体でサポートしていきますので、一緒に元気に頑張りましょう!