地域包括ケア病棟
病棟紹介と魅力
急性期を脱した患者さんの在宅復帰を支援することを主な目的としている病棟です。また、在宅療養中の患者さんの緊急受け入れにも対応します。入院時の対象疾患に制限がないため、内科、外科、整形外科、透析、時にはがん性疼痛や終末期の患者さんなど、さまざまな疾患・状況の患者さんを担当することができます。
病床数は20床で全個室、入院日数は原則最長60日であるため、ひとりひとりじっくりと関わりながら退院まで一貫して患者さんを見守ることもできます。
看護師は、医師・リハビリ・MSW・管理栄養士など多職種と協働しながら、退院後の患者さんの「自分らしい暮らし」を見据えて、医療と介護の両面からケアを提供し、地域医療に貢献することができます。




「これだけは習得してほしい」
新人看護師さんがクリアすべき
部署独自の目標
- フィジカルアセスメント
- 点滴、注射、経管栄養、吸引などの基本的看護技術
- 廃用症候群予防
- 対話力
- 謙虚さ、素直さ、倫理的感性
- 介護保険制度