医療療養型病棟

病棟紹介と魅力

急性期治療が終えた後も、病院での医療提供の必要度が高く、療養を継続的に行う必要のある慢性期の患者さんを対象とした病棟です。日々の医療必要度に応じた「医療区分」「日常生活自立度」を包括的に評価することと定められています。当病棟も気管切開・経管栄養や中心静脈栄養・尿道カテーテル留置・喀痰吸引など医療が継続して必要で、日常生活自立度は全介助の患者さんが多数おられます。医療的処置はもちろんですが、週2回のシャワー浴や爪切り・皮膚トラブルの予防など、看護師とケアワーカーと協同し、ケアの充実にも取り組んでいます。また、医師を始めセラピストや管理栄養士など多職種が連携してご本人の意向に添える最期を迎えられるように支援しています。

師長

主任

「これだけは習得してほしい」
新人看護師さんがクリアすべき
部署独自の目標

  • 褥瘡管理
  • 経管栄養管理
  • 中心静脈注射の管理
  • 看取りの看護
  • 尿道カテーテル管理

師長・主任メッセージ

言語的コミュニケーションが難しく日常生活において常に介助が必要な患者さんが多数おられます。看護師の人数は少ないですが、経験豊富な先輩看護師は沢山います。小さな変化を見逃さない観察力を鍛え、共に新しいことを学び成長していけるような病棟でありたいと思っています。
お年寄りが大好きな方、慢性期看護に興味のある方、一緒にお仕事しましょう。病棟みんなでサポートします。