テレビ和歌山で「がん教育」が放送されました

テレビ和歌山より転載しています。
「がん」出前授業
2025-09-29(月) 15:11
がんに対する正しい知識と理解を深めてもらおうという小学生を対象とした授業が、このほど、橋本市で行われました。橋本市立あやの台小学校で行われた授業には、6年生56人が参加しました。日本人の2人に1人がかかるとう「がん」。授業では、紀和病院の医師、梅村定司さんが主ながんがおよそ30種類あることや、正しい生活習慣ががんの予防に繋がることなどを説明し児童たちが熱心にメモを取っていました。また、クイズ形式でもがんについて学習したほか、グループ単位でがんにならないために出来ることをテーマに話し合いました。梅村さんは、「大切な人ががんになった時、皆で力を合わせて自分に何が出来るかを考え、がんと向き合って欲しい」と呼びかけました。小学校でのがんについての授業は、令和2年度から全国の小学校で必須化されていますが、橋本市では、これを前に平成27年度から橋本市と紀和病院などが連携して実施しています。